大阪府河内長野市長野商店街に
あるにぎわいプラ座。
その中にシェア型書店「books_komado」があります。
シェア型書店って何でしょう。チャットGPTにきいてみると、「シェア型書店は、複数の人が所有権や管理を共有し、共同で運営する書店のことです。」と出てきました。なんとまぁ知的な表現。
これをkomado流に解説しますと、「シェア型書店は、たくさんの本好きが集まって箱の中に小さなお店を開きます。たくさんの箱があるので、個性が溢れて、見ているだけでワクワクします。本好きさんにはたまらない空間。本に興味がない方も新しい発見があるかもしれない空間。箱の中の小さなお店の店長さん(箱主さん)は時々大きなお店の店長さんをすることもできます。」です。
個性あふれる本箱。縦30センチ×横60センチの本箱の中に、どんなストーリーがあるのか、一度のぞきに来ませんか?
komadoでは、本箱にりんご箱を利用しています。(大阪市西淀川区にある青森りんご専門店「林檎屋がはは」さんのものです)30センチ×60センチの中であなたならどんなお店を開きますか?
1.自分の推しの本を置きましょう。
好きでたまらない本があるのなら、それを誰かに伝えましょう。あなたの「好き」が誰かの「好き」になる。それってワクワクしませんか?
2.自分が書いた本を置きましょう。
作家さんが、箱主になられている場合もあります。どうぞそのステキな本をこの世に広めていきましょう。
3.値段をつけましょう。
新本の場合は、定価でよし。古本の場合は、どうぞいろいろ考えて値段をつけてください。ネットで調べると、相場なんかも出てきます。
4.箱の中をレイアウトしましょう。
看板をつけますか?ポップを書きますか?なんなら本にオリジナルの帯をつけますか?そこは、店長であるあなたの工夫しだい。お客様がとりこになるお店作りをしましょう。
5.静かにお客様を待ちましょう。
飛ぶように売れるといいのですが、そこはそうとはいきません。いつか誰かの琴線に触れることを信じて、しばらくじっと待ちましょう。この箱で一儲けしてやるぞ!と思っている方は、ご期待に添えないかもしれません。
6.イベントを開いてみましょう。
待っている間に、イベントを開いてみませんか?推し読書会、本にちなんだトーク会、ワークショップをしてみようかしら…。どれも大歓迎。にぎわいプラ座には、貸教室、貸小部屋、貸机など用意されています。面白いイベントが開かれることを楽しみにしています。
以上が手引きです。
読んでいるだけでもワクワクしましたか?
どうぞ一度チャレンジしてみてくださいね。箱主申込からいつでも申込ができます。ききたいことは、いつでもメールやお問い合わせからご連絡ください。
お待ちしています!
どうしてbooks_komadoをつくろうと思ったのか、
そこにはこんな想いがあります…。
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books_komado
〒586-0015
大阪府河内長野市本町11-8
にぎわいプラ座内Hブース
TEL/FAX : 0721-26-7858
E-mail: bookskomado@gmail.com
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