シェア型書店で

本と出会う。

 

大阪府河内長野市長野商店街に

あるにぎわいプラ座。

その中にシェア型書店「books_komado」があります。

 

☆お知らせ☆

10月は通常通りの営業となります。

10月3日㈭26日㈯29日㈫30日㈬31日㈭は臨時休業させていただきます。

シェア型書店って…

シェア型書店って何でしょう。チャットGPTにきいてみると、「シェア型書店は、複数の人が所有権や管理を共有し、共同で運営する書店のことです。」と出てきました。なんとまぁ知的な表現。

これをkomado流に解説しますと、「シェア型書店は、たくさんの本好きが集まって箱の中に小さなお店を開きます。たくさんの箱があるので、個性が溢れて、見ているだけでワクワクします。本好きさんにはたまらない空間。本に興味がない方も新しい発見があるかもしれない空間。箱の中の小さなお店の店長さん(箱主さん)は時々大きなお店の店長さんをすることもできます。」です。

個性あふれる本箱。縦30センチ×横60センチの本箱の中に、どんなストーリーがあるのか、一度のぞきに来ませんか?




りんご箱主さんの手引き

komadoでは、本箱にりんご箱を利用しています。(大阪市西淀川区にある青森りんご専門店「林檎屋がはは」さんのものです)30センチ×60センチの中であなたならどんなお店を開きますか?

 

1.自分の推しの本を置きましょう。

 好きでたまらない本があるのなら、それを誰かに伝えましょう。あなたの「好き」が誰かの「好き」になる。それってワクワクしませんか?

 

2.自分が書いた本を置きましょう。

 作家さんが、箱主になられている場合もあります。どうぞそのステキな本をこの世に広めていきましょう。

 

3.値段をつけましょう。

 新本の場合は、定価でよし。古本の場合は、どうぞいろいろ考えて値段をつけてください。ネットで調べると、相場なんかも出てきます。

 

 

 

 

4.箱の中をレイアウトしましょう。

 看板をつけますか?ポップを書きますか?なんなら本にオリジナルの帯をつけますか?そこは、店長であるあなたの工夫しだい。お客様がとりこになるお店作りをしましょう。

 

5.静かにお客様を待ちましょう。

 飛ぶように売れるといいのですが、そこはそうとはいきません。いつか誰かの琴線に触れることを信じて、しばらくじっと待ちましょう。この箱で一儲けしてやるぞ!と思っている方は、ご期待に添えないかもしれません。

 

6.イベントを開いてみましょう。

 待っている間に、イベントを開いてみませんか?推し読書会、本にちなんだトーク会、ワークショップをしてみようかしら…。どれも大歓迎。にぎわいプラ座には、貸教室、貸小部屋、貸机など用意されています。面白いイベントが開かれることを楽しみにしています。

 

以上が手引きです。

読んでいるだけでもワクワクしましたか?

どうぞ一度チャレンジしてみてくださいね。箱主申込からいつでも申込ができます。ききたいことは、いつでもメールやお問い合わせからご連絡ください。

お待ちしています!

 

 



箱主申込はこちら

     

books_komado への想い

どうしてbooks_komadoをつくろうと思ったのか、

そこにはこんな想いがあります…。

イベント情報


トークイベントや読書会、ワークショップ…。何が始まるのか乞うご期待!